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花の匣 ~桜花舞う月夜の契り~|牧山とも   絵師 :周防佑未 - usamomo BL library ~BL独り言感想~

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花の匣 ~桜花舞う月夜の契り~|牧山とも   絵師 :周防佑未


花の匣 ~桜花舞う月夜の契り~ (二見書房 シャレード文庫)
牧山とも   絵師 :周防佑未


お気に入り:
挿絵:


【あらすじ】
栗色の髪に翡翠の瞳…壬生敦頼は異相に加え異能を操る力を持つ。愛し合う異母兄・雅宗のため、余命を隠し彼に尽く そうとするが…。



【感想】
健気受良かったですね。
周防さんの二人の子供の頃の挿絵のやられちゃいました。
特に猫を持った受が可愛かった。
平安時代のお話でしかも特殊な能力をもつ受。割と面白かったんだけれど、あの帝に献上はいらなかったよね。


母親もそして息子の受も不思議な能力を持ってる。遠先見の力とかねぇ。母は息子の死ぬ時もどうやって過ごすのかも知って死ぬ時期を息子に知らせて死んじゃったんですよね。ムカつくのは父親でしたね。受の外見が唐人と一緒って事から不義を疑いこの親子をないがしろにしてたんです。

母親が亡くなって偶然義兄に出会う。
兄は存在すらしらなかった弟に人目で恋に落ちちゃうんですよね。
最初は周りに弟と会っている事がバレたら父親がうるさいのでこっそりと会ってたんですよね。
その時受はとっても幸せだったんでしょうね。もちろん自分の能力の事はかくしてたまに、天気の事だったり捜し物についてだったり言い当ててたんだけれど、
よく当たるね~って感じで聞いたら、実はという感じで兄にも自分の能力について話ます。

でも自分がいつ死ぬかとは言えなかったんだよね。その時には兄の事を好きになってたから。
お互いの思いを通じ合わせたのが自分がもうすぐ死ぬ時だったんです。
何故か父親も自分と同じ日に死ぬ予定ってのが不思議だったんだけれど。

でも実際この薬を飲んだら死ぬと分かってしまった時に死を選ぶ事が出来なかった受。

そしてずっと小さい頃に母と自分の面倒を見てくれた母方の一族の月草が母が死ぬ前に書いた手紙でこの日のこの時刻指定で息子に渡すように言われていた手紙にその事実が書かれてたんですよね。
ちょっとびっくりだったけれど、
今までないがしろにしてた息子を帝に献上したりとむっちゃムカつく父親でしたから、ざまぁ的な思いでもありました。

それにしても攻がまぁとっても受を大事に愛おしく思ってくれてるのがとっても良かったです。
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